きょう【向/亨/孝/香/校/梗/興】
〈向〉⇒こう 〈亨〉⇒こう 〈孝〉⇒こう 〈香〉⇒こう 〈校〉⇒こう 〈梗〉⇒こう 〈興〉⇒こう
きょう‐ご【向後/嚮後】
⇒きょうこう(向後)
きょう‐こう【向後/嚮後】
今からのち。今後。きょうご。⇔向来(きょうらい)。「我輩が監督する以上は—理窟を一切(いっせつ)聞かない」〈魯庵・社会百面相〉
きょう‐はい【向背/嚮背】
《「きょうばい」とも》 1 従うことと背くこと。こうはい。〈色葉字類抄〉 2 背き合うこと。仲たがい。「九郎判官と—し給ふこと理(ことわり)かな」〈義経記・六〉
きょう‐らい【向来】
以前から今まで。これまで。従来。「—実施してきた方法」⇔向後(きょうこう)。
こう【向】
[音]コウ(カウ)(漢) キョウ(キャウ)(漢) [訓]むく むける むかう むこう さきに [学習漢字]3年 〈コウ〉 1 ある方にむかう。「向寒・向上・向日性/傾向・出向・転向・動向」 2...
こうか‐せい【向化性】
⇒屈化性
こう‐かん【向寒】
寒にむかうこと。しだいにさむくなること。「拝啓、—の砌(みぎり)」⇔向暑。
こう‐がく【向学】
学問に志すこと。勉学に励もうと思うこと。「—の念」
こうがく‐しん【向学心】
勉学に励もうとする志。「—に燃える」