きゅうてい‐たいりょ【九鼎大呂】
《大呂は周の太廟(たいびょう)にある大鐘で、九鼎とともに国の重大な宝物》貴重な物、重い地位や名声などのたとえ。
きょう‐ろ【京呂】
和風小屋組みの一種。柱の上に軒桁(のきげた)をのせ、その上に小屋梁(こやばり)を架ける構造。折置(おりおき)方式よりも構造的にすぐれる。
くすり‐ぶろ【薬風呂】
「薬湯(くすりゆ)1」に同じ。
くどく‐ぶろ【功徳風呂】
僧や貧民に対して、施しのために湯銭を取らないで入れる風呂。施行(せぎょう)風呂。
くろ‐ほろ【黒保呂】
矢羽根にする鷲(わし)の保呂羽(ほろば)の黒いもの。「二十四差いたる—の矢負ひ」〈平家・四〉
げろ【下呂】
岐阜県中部にある市。平成16年（2004）に萩原(はぎわら)町、小坂(おさか)町、下呂町、金山(かなやま)町、馬瀬(まぜ)村が合併して成立。観光業が盛ん。
こもかぶり‐ぶろ【薦被り風呂】
佐渡に伝わる蒸し風呂。天井からわらのふたを綱でつるし、風呂桶に人が入ると上からかぶせるもの。
ごえもん‐ぶろ【五右衛門風呂】
《石川五右衛門が、釜ゆでの刑に処せられたという俗説から》かまどの上に鉄釜を据え、下から火をたいて直接に沸かす風呂。全体を鋳鉄でつくったものと、湯桶(ゆおけ)の下に鉄釜を取りつけたものとがあり、入...
ご‐ろ【語呂／語路】
１ 言葉や文章の続き具合、調子。「—がいい」 ２ 「語呂合わせ」の略。
ゴロ
「ゴロフクレン」の略。 [補説]「呉絽」「呉羅」「呉呂」とも書く。
