みそ‐なおし【味噌直】
マメ科の小低木。山野に生え、高さ40〜90センチ。葉は3枚の長楕円形の小葉からなる複葉。8、9月に、白い小花を穂状につける。豆果は鉤(かぎ)状の毛があり、衣服につきやすい。茎葉を入れて味噌の味を...
みそ‐に【味噌煮】
味噌を入れて魚介類・肉・野菜を煮ること。また、その料理。味噌炊き。「鯖(さば)の—」
みそ‐は【味噌歯】
「みそっぱ」に同じ。
みそ‐ピーナツ【味噌ピーナツ】
⇒ピーナツ味噌
みそ‐まめ【味噌豆】
1 大豆の別名。 2 味噌にするためにやわらかくゆでた大豆。
味噌(みそ)も糞(くそ)も一緒(いっしょ)
よいものも悪いものも同一に扱うことのたとえ。糞も味噌も一緒。
みそ‐やき【味噌焼(き)】
魚や肉などの材料に味噌をつけて焼くこと。また、その料理。
みそ‐やくにん【味噌役人】
「味噌用人」に同じ。「座頭の坊—を言ひ負かし」〈柳多留・二〉
みそ‐ようにん【味噌用人】
江戸時代、旗本屋敷などの用人をあざけっていう語。味噌役人。「—はなめ過ぎた男なり」〈柳多留・三九〉
味噌(みそ)を上(あ)・げる
自慢する。手前味噌を並べる。