みそ‐ピーナツ【味噌ピーナツ】
⇒ピーナツ味噌
みそ‐まめ【味噌豆】
1 大豆の別名。 2 味噌にするためにやわらかくゆでた大豆。
味噌(みそ)も糞(くそ)も一緒(いっしょ)
よいものも悪いものも同一に扱うことのたとえ。糞も味噌も一緒。
みそ‐やき【味噌焼(き)】
魚や肉などの材料に味噌をつけて焼くこと。また、その料理。
みそ‐やくにん【味噌役人】
「味噌用人」に同じ。「座頭の坊—を言ひ負かし」〈柳多留・二〉
みそ‐ようにん【味噌用人】
江戸時代、旗本屋敷などの用人をあざけっていう語。味噌役人。「—はなめ過ぎた男なり」〈柳多留・三九〉
味噌(みそ)を上(あ)・げる
自慢する。手前味噌を並べる。
味噌(みそ)を擂(す)・る
おべっかを言う。へつらう。ごまをする。「上役に—・る」
味噌(みそ)を付(つ)・ける
失敗する。また、失敗して面目を失う。「たった一度の不祥事で業績に—・ける」
み‐とう【味到】
[名](スル)内容を十分に味わい知ること。「お師匠様の三味線の妙音を、失明の後に始めて—した」〈谷崎・春琴抄〉