モード【mode】
1 方法。様式。形式。「エアコンの除湿—」 2 シーズンに先がけて作られたファッション。「ニュー—」 3 音楽で、旋法。音階。中世ヨーロッパでは、リズムの特定パターンを意味することもあった。 4...
やおい
男性どうしの同性愛を主題とした漫画や小説。また、そのファン。さらに、作品中の同性愛描写のことをいう。→ボーイズラブ →腐女子 [補説]語源は、ジャンル草創期の作品が性描写のみに終始し「山(山場)...
やお‐や【八百屋】
1 野菜類を売る店。また、その人。青物屋。青果商。 2 深くはないが学問・技芸・趣味などについていろいろ知っていること。また、その人。
やおら
[副] 1 ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。「—立ち上がる」 2 静かに。そっと。「姫君、御硯(すずり)を—引き寄せて」〈源・橋姫〉 [補説]1について、文化庁が発表した「国語に関する世...
やき‐おにぎり【焼き御握り】
握り飯の表面に醤油や味噌を塗り、あぶり焼いたもの。焼きおむすび。
焼(や)きが回(まわ)・る
1 焼き入れの際の火が行き渡りすぎて、かえって刃物の切れ味が悪くなる。 2 頭の働きや腕前が落ちる。年をとるなどして能力が鈍る。「こんなミスをするとは、おれも—・ったな」
やき‐くさ【焼き草】
1 物を焼くのに用いる枯れ草。また、火勢を助けるための草。「—を積んで櫓(やぐら)を落とさんとしける時」〈太平記・一七〉 2 身を滅ぼすもと。「知恵才覚も芸能も美男も心の味だても、皆これ傾城(け...
やき‐づけ【焼(き)漬(け)】
サケやサバなどの切り身を焼いてから調味料に漬け込んだ料理。保存食とする。
やき‐はまぐり【焼き蛤】
ハマグリを殻つきのまま、松かさ・松葉、または炭火で焼いたもの。それに含まれている塩味だけで食する。三重県桑名の名産。また、ハマグリのむき身を串に刺し、醤油などで付け焼きにしたもの。やきはま。《季 春》
やき‐ぶた【焼(き)豚】
豚肉の塊に下味をつけて、天火などで焼いたもの。チャーシュー。