ルバーブ【rhubarb】
タデ科の多年草。高さ1〜2メートル。ダイオウに似て、葉は心臓形。初夏、花茎を伸ばして緑白色の小花を多数つける。葉柄は紅色を帯び、酸味と芳香があり、煮てジャム・ゼリー・ソースなどを作る。シベリアの...
ルブアルハーリー‐さばく【ルブアルハーリー砂漠】
《Rub' al Khali》アラビア半島南部にある砂漠。名称はアラビア語で「空白の地域」を意味する。サウジアラビア南部から、オマーン、アラブ首長国連邦、イエメンに及ぶ。大半を砂砂漠が占める。ル...
ルート‐ディレクトリー【root directory】
ディレクトリー構造を有するオペレーティングシステムにおける、最も上位のディレクトリー。階層構造の根本(root)であることを意味する。ルートフォルダー。
れい‐きゃく【冷却】
[名](スル) 1 温度を下げること。また、温度が下がること。「機関を—する」「—水」 2 熱した感情・気分などをさますこと。また、さめること。「此父子の間に纏綿する暖かい情味を次第に—せしめた...
藜羹(れいこう)を食(く)らう者(もの)は大牢(たいろう)の滋味(じみ)を知(し)らず
《「藜羹」は粗食、「大牢」はすばらしいごちそうの意》粗食に慣れた者にはごちそうの味がわからない。つまらない人間には高尚なことや重大なことは理解できないことのたとえ。
れいこだんげんず【麗子弾絃図】
洋画家、岸田劉生の絵画。油彩。大正12年(1923)1月の作品。長女麗子の肖像画で、三味線を弾く姿を描く。京都国立近代美術館蔵。
れい‐せん【醴泉】
甘い味の泉。中国で、太平の世にわき出たといわれる。
れい‐たん【冷淡】
[名・形動] 1 物事に熱心でないこと。関心や興味を示さないこと。また、そのさま。淡白。「近所づきあいに—な人」「時局に—だ」 2 思いやりがないこと。同情や親切心を示さないこと。また、そのさま...
れいとう‐やけ【冷凍焼け】
冷凍肉などの表面から水分が蒸発し、脂肪が酸化すること。変色したり味が落ちたりする。
れきし‐てき【歴史的】
[形動] 1 過去にその事実が存在するさま。歴史に関するさま。史的。「—な考証を加える」「—な観点から見る」 2 遠い過去から続いているさま。また、すでに過去のものであるさま。「もはや—な存在で...