みょう【名/命/明/冥】
〈名〉⇒めい 〈命〉⇒めい 〈明〉⇒めい 〈冥〉⇒めい
みょう‐じゅう【命終】
命が尽きること。死ぬこと。「—して叫喚地獄に堕ちたりと」〈今昔・二・四一〉
みょう‐ぶ【命婦】
1 律令制で、五位以上の女官、また五位以上の官人の妻の称。前者を内命婦(ないみょうぶ)、後者を外命婦(げみょうぶ)という。 2 平安中期以降、中級の女官や中﨟(ちゅうろう)の女房の称。「靱負(ゆ...
みょうみょう‐ちょう【命命鳥】
《(梵)jīvam-jīvakaの訳。耆波耆波と音写》一つのからだに頭が二つあるという想像上の鳥。共命鳥(ぐみょうちょう)。めいめいちょう。
めいめい‐ちょう【命命鳥】
⇒みょうみょうちょう(命命鳥)
めい【命】
1 いのち。生命。「—が果てる」「—を捨てる」 2 命令。「—を帯びる」「—に背く」 3 運命。「—は天にあり」
めい【命】
[音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) [訓]いのち みこと [学習漢字]3年 〈メイ〉 1 いのち。「命脈/延命・懸命・身命・人命・生命・絶命・存命・短命・致命・長命・余命・落命・露命」 ...
めい‐うん【命運】
身の定め。めぐりあわせ。運命。「—を賭(と)す」「—が尽きる」
めい‐きゅう【命宮】
人相判断で、両眉の間のこと。
めい‐こん【命根】
いのちのもと。息の根。また、いのち。みょうこん。