とくい‐さき【得意先】
いつも品物を買ってくれる客。また、ふだん取引する相手。取引先。顧客(こかく)。「—をまわる」
とく‐せい【特製】
特別に念を入れて作ること。また、その品物。特別製。「—のステーキ」
とく‐ばい【特売】
[名](スル) 1 期間を限り、特別に安い値段で品物を売ること。「冬物衣類を—する」「—場」 2 入札によらず、随意契約によって特定の人に売り渡すこと。
とし‐の‐み【歳の実/年の実】
人から物を贈られたとき、その器に入れて返す品物。おうつり。
とど・く【届く】
[動カ五(四)] 1 ある所にまで至りつく。達する。及ぶ。「四十に手が—・く」「遠くまで—・く声」 2 送った品物や郵便物が相手の所に着く。「母から便りが—・く」「贈り物が—・く」 3 注意な...
とり‐おろ・す【取(り)下ろす】
[動サ五(四)] 1 上にあるものを取って下に置く。「棚から品物を—・す」 2 貴人の前から物を下げる。「さらば、(オ膳カラ)—・して…とてまかなひ騒ぐほどに」〈枕・九九〉 3 垂れ下がった髪の...
ドア‐ツー‐ドア【door-to-door】
1 戸別訪問による販売。 2 依頼主の戸口に品物を取りに行き、送り先の戸口まで直接届けるという一貫した運送方式。 3 自宅の戸口を出てから目的の戸口までの所要時間。「—で一時間かかる」
どう‐ひん【同品】
1 同じ品物、商品。 2 前に話題にのぼった、その品物、その商品。
なお‐なお【尚尚/猶猶】
《「なお」を重ねて強めた語》 [副] 1 ますます。さらに。「—努力が求められる」 2 まだやはり。依然として。「—も康頼を恋しと思しめされん時は」〈延慶本平家・一末〉
[接]手紙文などの最...
なき‐ばい【泣(き)売】
詐欺(さぎ)の一。安い品物を持ち、路傍で泣きながら身の上話などをする役と、その話に同情したようなふりをして通行人の気を引き、品物を高く買わせる役の二人一組で行う。