なごや‐コーチン【名古屋コーチン】
鶏の一品種。卵肉兼用。愛知県でコーチン種より改良して作られた。体は黄褐色。名古屋種。
なし【梨/梨子】
バラ科ナシ属の落葉高木。葉は卵円形。春の終わりごろ、白い5弁花をつけ、秋に大形で果皮に斑点のある実を結ぶ。果樹として栽培され、二十世紀などの青ナシと長十郎などの赤ナシがある。ナシ属には西洋ナシ・...
なし‐うり【梨瓜】
マクワウリの一品種。実は卵形で、果皮は灰白色。果肉は水分が多く甘味が強い。中国の原産で、明治初年に渡来。
なす【茄子/茄】
1 ナス科の多年草。栽培上は一年草。葉は大きな楕円形。夏から秋、紫色の花を開く。実を食用とし、果皮はふつう紫黒色で光沢があり、形は品種によって丸いものや細長いものなどさまざま。インドの原産といわ...
なつ‐ぎく【夏菊】
6月から7月ごろにかけて花が咲く菊の品種の総称。小輪の八重咲きが多い。《季 夏》「—に露をうったる家居かな/鬼貫」
なつ‐もも【夏桃】
桃の一品種。早生種で、実は夏にできる。早桃(さもも)。
な‐でん【南殿】
《「なんでん」の撥音の無表記》紫宸殿(ししんでん)の異称。内裏の南側の中央に位置しているのでいう。 サトザクラの一品種。葉の裏面に毛が密にある。花は八重または半八重で淡紅色。
なら‐の‐やえざくら【奈良の八重桜】
桜の一品種。カスミザクラの改良種とされる。4月下旬から5月にかけて、淡紅色で八重咲きの花を開く。東大寺知足院のものは天然記念物。ならやえざくら。
なると‐みかん【鳴門蜜柑】
ナツミカンの一品種。淡路島の特産。3〜6月ごろ実が熟し、果実は大きく果肉は多汁で甘いが、種子の数が多い。
ナンキン‐シャモ
鶏の一品種。小形の愛玩用のシャモ。