しな【品/科/階】
1 (品)何かに使用する、形のあるもの。品物。「見舞いの—」「結構なお—」 2 (品)商品。「良い—を安く売る」「—が豊富な店」「—ぞろえ」 3 物の品質。「—が落ちる」 4 材料や品質の良し悪...
しな‐じな【品品】
[名] 1 さまざまの品。「祝いの—」 2 さまざまの種類。「三尺の御厨子一よろひに、—しつらひすゑて」〈源・紅葉賀〉 3 さまざまな身分・家柄・階級。「その—やいかに」〈源・帚木〉 [副]...
し‐ひん【四品】
人の年齢による四つの区別。6歳以上を小、16歳以上を少、30歳以上を壮、50歳以上を老とする。
しひん【詩品】
中国、六朝の梁の詩の評論書。3巻。鍾嶸(しょうこう)が、前漢から梁初にいたる五言詩の作者122人を上中下の三段階にランクづけして批評したもの。「古今和歌集」の真名序に影響を与えた。
し‐ほん【四品】
1 律令制で、親王の位階の第四位。 2 臣下の四位(しい)の異称。また、四位に叙せられること。「位—の際(あひだ)を越えず」〈太平記・一〉
しゅっ‐ぴん【出品】
[名](スル)展覧会・陳列場などに、作品・物品を出すこと。「博覧会に—する」
しゅつど‐ひん【出土品】
土の中から出てきたもの。遺跡などから発掘された遺物や美術品など。→伝世品
しょうしゃ‐しょくひん【照射食品】
殺菌・殺虫・発芽抑制などのために放射線を照射した食品。法律で規制されており、日本では、昭和47年(1972)ジャガイモの発芽防止用の許可が最初。
しょう‐ひん【商品】
売るための品物。販売を目的とする財およびサービス。「—を陳列する」「目玉—」「キャラクター—」
しょう‐ひん【小品】
1 絵画・彫刻・音楽などで、規模の小さい作品。 2 「小品文」の略。