とう‐べに【唐紅】
⇒フクシン
とう‐ほん【唐本】
中国から渡来した書物。漢籍。
とう‐ぼく【唐墨】
中国製の墨。からすみ。
とう‐ぼく【唐木】
「からき」に同じ。
とう‐ぼし【唐法師】
⇒大唐米
とう‐まる【唐丸/鶤鶏】
1 ニワトリの一品種。長鳴き鶏(どり)の一。羽色は一般に黒色で、新潟県で作り出された。 2 「唐丸籠(かご)」の略。
とうまる‐おくり【唐丸送り】
江戸時代、罪人を唐丸籠(かご)に入れて護送すること。
とうまる‐かご【唐丸籠】
1 唐丸1を入れて飼う、円筒形の竹籠。 2 《形が1に似るところから》江戸時代、罪人を護送するのに用いる、上を網でおおった竹駕籠(かご)。
とうまる‐やぶり【唐丸破り】
唐丸送りのかごを破って罪人が脱走したり、また、罪人を脱走させたりすること。また、その罪人。
とう‐まんじゅう【唐饅頭】
小麦粉に砂糖・鶏卵をまぜて作った皮であんを包み、円形または小判形に焼いた和菓子。