いたく‐しょうこきん【委託証拠金】
株式の信用取引や商品の先物(さきもの)取引などで、証券会社や商品取引員が顧客から担保として預かる金銭。有価証券で代用ができる。委託保証金。
いたく‐はんばい【委託販売】
製造業者や商社が商品の所有権を留保しながら、販売業者に商品の販売を委託する販売方式。販売業者には手数料が支払われる。
いたく‐ばいばい【委託売買】
1 商品の売り手または買い手が、第三者に委託して売買を行うこと。 2 取引所の会員である証券会社または商品取引員が顧客から委託され、取引市場において行う売買。
いち‐くら【肆/市座】
《「いちぐら」とも》奈良・平安時代、市で取引のために商品を並べた所。「市人、四(よも)より集ひて、自然に—をなせり」〈出雲国風土記〉
いち‐ば【市場/市庭】
1 一定の商品を大量に卸売りする所。「魚—」「青物—」 2 小売店が集まって常設の設備の中で、食料品や日用品を売る所。マーケット。「公設—」
いちぶついっか‐の‐ほうそく【一物一価の法則】
完全競争が行われるならば、同一時点・同一市場では、同質の商品には一つの価格しか成立しないという経済法則。
いちまんえん‐けん【一万円券】
1 日本銀行券の一。額面は1万円で、昭和33年(1958)12月1日発行開始。令和6年(2024)7月3日より現在の図柄となり、表面に渋沢栄一の肖像、裏面に東京駅丸の内駅舎が描かれている。一万円...
いって‐はんばい【一手販売】
[名](スル)ある商品を自分のところだけで一手に引き受けて売ること。「地酒を—する」
いっぱつぎゃくてん【一発逆転】
1 野球やソフトボールで、1本のホームランで試合の形勢がそれまでと反対になること。「—のチャンス」 2 一度の好機をいかして、事の成り行きなどをそれまでと反対にすること。「新商品で—を狙う」
いっぱん‐めい【一般名】
1 一般に広く使用されている名称。また、商品名や商標に対して、同種のものを一括して示す名称。商標である「宅急便」に対する「宅配便」など。 2 医薬品や農薬につけられる、薬剤の有効成分を示す名称。...