ぼうしゅう‐ずな【房州砂】
千葉県館山(たてやま)市北条付近から産出する磨き砂。器具の研磨に用い、塗料材にもする。
ボーダー‐ライト【border light】
舞台の上部に数列にわたってつるし、舞台全体に均一な照明を行う照明器具。
ポップ‐ガード【pop guard】
マイクロホンのポップノイズを軽減するための器具。マイクロホンと口元の間に据えるスクリーン状のものが多い。ポップスクリーン。ポップフィルター。ポップブロッカー。
マイクロサージェリー【microsurgery】
ルーペや顕微鏡下で行う微細な手術。特殊な器具や糸を使用し、直径1.5〜3ミリメートル程度の血管や神経をつなぐことができ、事故やけがなどで損なわれた部位や器官の再建手術に用いられる。顕微外科。微小...
マイクロシリンジ【microsyringe】
微量の液体や気体の試料を注入するための注射器に似た器具。シリンジに目盛りが付され、試料の計量ができる。液体クロマトグラフィーやガスクロマトグラフィーへの注入に用いられる。
マイクロプレート【microplate】
臨床検査・細胞培養・生化学分析などに用いられる器具の1つ。樹脂またはガラス製のプレートに、ウェルと呼ばれる凹みが多数、格子状に並んでいる。ウェルに試料を入れ、同時・同一条件で各種試験を行うことが...
マウスピース【mouthpiece】
1 管楽器の吹き口。 2 ⇒マウスガード 3 口にはめて使う医療器具。胃カメラの挿入時にケーブルの損傷を防ぐものや、歯並びの矯正(きょうせい)に使用するものなどがある。
まぐさ‐きり【秣切り】
秣を細かく刻む器具。
ま‐こ【真弧】
考古学で、出土品の輪郭を実測するための器具。竹や金属の細い棒を並べて2枚の板で挟んだもので、対象の表面に押し当てると棒が動き、輪郭を正確に写し取ることができる。まあこ。
マッシャー【masher】
ゆでた芋類やその他の野菜をつぶす器具。