せいず‐き【製図器】
製図のための用具。T定規・三角定規・コンパス・ディバイダー・烏口(からすぐち)など。
せいせん‐き【精選器】
農作物の種実と、もみ殻などの夾雑(きょうざつ)物とをより分けるための器具。箕(み)・唐箕・ふるい・千石通しなど。
せいどう‐き【青銅器】
青銅で作った製品。日本では弥生時代に用い始めた。銅剣・銅鉾(どうほこ)・銅鐸(どうたく)など。
せいぶつかがく‐へいき【生物化学兵器】
生物兵器と化学兵器。核兵器に比べると材料の入手や製造などが容易であることから、「貧者の核兵器」とも呼ばれる。
せいぶつ‐へいき【生物兵器】
人間・動物・植物に有害な細菌・ウイルスなどを使用して作られる兵器。1925年のジュネーブ議定書で禁止されている。細菌兵器。 [補説]厚生労働省は、生物兵器テロに使われる可能性が高いものとして、炭...
せいみつ‐ゆうどうへいき【精密誘導兵器】
レーザーや全地球測位システム(GPS)などを利用して、目標まで正確に誘導されるミサイルや爆弾。
せいらん‐き【生卵器】
菌類や藻類の、雌性の配偶子嚢(はいぐうしのう)。多数の卵を内包する。コケやシダのものは造卵器とよぶ。
せいりゅう‐き【整流器】
交流を直流に変換する装置。熱電子管・水銀整流器・金属整流器など。
せっかく‐せっき【石核石器】
打製石器の一種。石核から仕上げた石器。
せっ‐き【炻器】
焼き物の分類の一。素地(きじ)が固く焼き締まった焼き物で、非透光性である点で磁器と区別し、気孔性のない点で陶器と区別する。茶器などのほか、土管・火鉢などの大形物に用いる。