はっせい‐き【発声器】
声を出す器官の総称。ヒトでは声帯・口腔・鼻腔など。
はつげん‐がっき【撥弦楽器】
弦を指・つめ・ばちなどではじいて鳴らす楽器の総称。ハープ・ギター・三味線など。
はり‐き【玻璃器】
ガラスのうつわ。
はんかさん‐き【半加算器】
二進数の加算を行う論理回路の一。下位の桁からの繰り上げを考慮せず、単に二つのビット列の同じ桁の値の加算を実行する。二つのビットがどちらも0ならば0、0と1ならば1、どちらも1ならば0で、桁上がり...
はん‐き【搬器】
ロープウエー・ケーブルカー・エレベーターなどで、人や荷物を乗せる部分。
はんしゃ‐そっかくき【反射測角器】
結晶面に光を当て、その反射の角度を利用して結晶の面角を測定する器具。
はんどうたい‐けんしゅつき【半導体検出器】
シリコンやゲルマニウムなどの半導体を利用した放射線測定器。半導体に放射線が入射する際に発生する電子・正孔を電極に集め、これを増幅し測定することで、放射線が損失したエネルギーが得られる。エネルギー...
はんどうたい‐ひかりぞうふくき【半導体光増幅器】
半導体を用いる光増幅器。外部から励起させた半導体に光を照射すると誘導放出が生じ、入射光の強さに比例した位相も周波数も同じ光を放出する現象を利用する。半導体光アンプ。SOA(semiconduct...
ばい‐き【唄器】
法会で、諷誦(ふじゅ)に用いる楽器。錫杖(しゃくじょう)・磬(けい)・鈴など。唄(ばい)。
ばい‐き【貝器】
《「かいき」とも》貝殻を加工して作った器具。日本では縄文時代の魚の鱗(うろこ)をはがす貝刃、弥生時代の穂摘み具など。