あい‐やぐら【相矢倉】
将棋で、先手・後手の双方が矢倉囲いを組んで対戦すること。また、その戦型。
あな‐ぐま【穴熊】
1 イタチ科の哺乳類。体長50〜90センチ。タヌキに似るが、爪が長く、クマのようにかかとを地面につけて歩く。夜行性で雑食。ヨーロッパとアジアの温帯地方に分布。日本では本州・四国・九州の山林に深い...
あみ【網】
1 糸・縄・針金などを方形・ひし形に目を透かして編んで作ったもの。魚や鳥などを捕らえる道具や焼き網、囲い、建具などに用いる。 2 捕らえたり、取り締まったりするために張りめぐらしたもの。「捜査の...
いっ‐かく【一郭/一廓】
一つの囲いの中の地域。また、あるひと続きの地域。「歓楽街の—」
いど‐がわ【井戸側】
土砂の崩れ落ちるのを防ぐために、井戸の周囲に設けた囲い。井筒(いづつ)。
えん【苑】
[人名用漢字] [音]エン(ヱン)(漢) オン(ヲン)(呉) [訓]その 〈エン〉 1 囲いをして、植物を植え、または、鳥獣を放し飼いにする所。その。「外苑・御苑(ぎょえん)・禁苑」 2 学問...
エンクロージャー【enclosure】
1 中世末から近代にかけて、特に英国で、それまで開放耕地制であった土地を、領主や地主が牧羊場や農場にするため垣根などで囲い込み、私有地化したこと。その結果、耕地を失った農民の都市流入や賃労働者化...
オイル‐フェンス【oil fence】
流出した石油類の拡散を防ぐため、水面に設ける囲い。
おお‐がき【大垣】
邸宅や寺院などの、いちばん外側の垣。外囲い。
おり【檻】
《「居(お)り」からという》猛獣や罪人が逃げないように入れておく、鉄格子などを使った頑丈な囲い、または室。 [補説]書名別項。→檻