ず‐え【図絵】
1 図画。絵。 2 絵にかくこと。「阿弥陀仏の容儀を見奉りて—し奉れる像なり」〈今昔・六・一六〉
ず‐かい【図解】
[名](スル)図を用いて解き示すこと。また、その書物。「エンジンの構造を—する」
ず‐かん【図巻】
《「ずまき」とも》絵巻物のこと。「公家列影—」
ず‐かん【図鑑】
絵や写真を中心にしてその事物の実際の形などを示しながら解説した書物。「植物—」
ず‐が【図画】
1 絵をかくこと。また、絵。「—帳」 2 旧制小学校の教科の一。美術教育を行った。
と‐が【図画】
⇒ずが(図画)
ずが‐こうさく【図画工作】
小学校の教科の一。図画および工作を内容とする。図工。
図(ず)がな・い
途方もない。とんでもない。法外である。「あんまり図のない取り合ひで、おりゃ世間へ顔が出されぬ」〈浄・桂川連理柵〉
ず‐がら【図柄】
図案の柄。模様。「斬新な—」
ず‐けい【図形】
1 物の形を図にかいたもの。 2 数学で、面・線・点・立体、またはそれらの集まり。