しゅばいしんず【朱買臣図】
室町時代の画家、狩野元信の作とされる紙本墨画淡彩の絵画。旧大仙院方丈障壁画の一部で、現在は2幅の掛軸となっている。
しょうしょうはっけい‐ず【瀟湘八景図】
瀟湘八景を主題とする絵画。北宋時代の文人画家宋迪(そうてき)が創始したものとされ、王洪、牧渓(もっけい)らの作品が知られる。日本でも鎌倉時代前後から画題として好まれるようになった。狩野元信、相阿...
しょうしょうはっけいず【瀟湘八景図】
室町時代の画家、相阿弥の作とされる紙本墨画の絵画。 洞庭湖付近の八つの景勝地を描いた作品。京都大徳寺の子院、大仙院の方丈室中(しっちゅう)を飾っていた襖絵。現在は16幅の掛軸となっている。永正...
しょうめん‐ず【正面図】
立面図の一つで、物体を正面から水平に見た図。
しょく‐ず【触図】
⇒触知図
しょくせい‐ず【植生図】
植物群落の分布を地図上に示したもの。
しょく‐ちず【触地図】
地形・道路・建物内の通路などを凹凸で表した地図。視覚障害者が指先で触れて読み取ることができる。
しょくち‐ず【触知図】
表面に凹凸があり、視覚障害者が指先で触れて形などを確かめることのできる図。点字書籍の図版や建物内の案内図などに利用される。触図。
しりょう‐ず【指了図】
将棋を指しおわったときの駒の位置を表した図。
しんじ‐ず【心磁図】
心臓の拍動に伴う微弱な磁気を心磁計でとらえて記録したもの。ベクトル量である磁場を計測するため、心電図とは異なった観点からその動態を探ることができる。MCG(magnetocardiogram)。