しょう‐しゅう【召集】
[名](スル) 1 呼び出して集めること。「非番の医師を—する」 2 国会の会期を開始させる行為。国会議員に対して、一定の期日に各議院に集会することを命ずること。天皇の国事行為として内閣の助言と...
しょう‐しょ【詔書】
1 天皇が発する公文書。日本国憲法下では、国会の召集、衆議院の解散、総選挙の施行の公示など、天皇の国事行為の形式として用いられている。 2 律令制で、天皇の詔(みことのり)を記した文書。改元など...
しょう‐じょう【招状】
1 人を招く書状。招待状。 2 国会または地方公共団体の議会の議員が、正当な理由なしに召集(招集)に応じないときや欠席したとき、出席をうながすために議長が発する文書。
しょしんひょうめい‐えんぜつ【所信表明演説】
政府の長が施政に関する考え方を明らかにするために行う演説。日本の国会では、臨時国会や特別国会の冒頭に内閣総理大臣が衆議院および参議院の本会議場で行い、当面の問題を中心にその国会における内閣の方針...
しょじゃく‐かん【書籍館】
東京都文京区の湯島聖堂内にあった図書館。明治5年(1872)文部省が創設。国立国会図書館支部上野図書館の前身。
しょとくとう‐ほうこくしょ【所得等報告書】
資産公開法に基づいて国会議員が提出する報告書の一つ。前年分の総所得金額や贈与税の課税価格を記載する。7年間保存され、請求すれば誰でも閲覧できる。都道府県知事・市町村長や地方議会議員についても、条...
しんぎ‐みりょう【審議未了】
案件が審議期間中に議決に至らず、継続審議にもならないこと。国会では、会期不継続の原則により、会期の終了とともに廃案となる。
しんじゆう‐クラブ【新自由クラブ】
昭和51年(1976)自由民主党を離党した河野洋平ら6名の国会議員が結成した政党。自民党に抗する保守二大政党の一翼を目ざしたが、自民党への復党者が絶えなかった。同58年に自民党との連立政権に参加...
しん‐せい【真誠/真成】
[名・形動]いつわりやごまかしのないこと。また、そのさま。まこと。真実。「国会のない国では—の輿論を知ることが出来ぬ」〈鉄腸・花間鶯〉
シンタグマ‐ひろば【シンタグマ広場】
《Plateia Syntagmatos/Πλατεία Συντάγματος》ギリシャの首都アテネの中心部にある広場。「シンタグマ」はギリシャ語で「憲法」を意味し、1843年に憲法が発布され...