ふく‐そうり【副総理】
内閣総理大臣に事故のあるとき、または欠けたとき、暫定的にその職務を代行する国務大臣の俗称。
ふしんにん‐あん【不信任案】
1 信任することができない旨を議決する案。一般に、議院内閣制のもとで議会が内閣あるいは個々の国務大臣に対して行うものをさすが、地方自治体の長についても制度化されている。 2 特に、内閣不信任案のこと。
ふせん‐じょうやく【不戦条約】
アメリカの国務長官ケロッグとフランスの外相ブリアンの提唱により、1928年8月、パリで調印された戦争放棄に関する条約。日・米・英・仏などの原加盟国15か国が調印し、その後63か国が参加した。ケロ...
ふっこうすいしん‐かいぎ【復興推進会議】
復興庁に置かれた重要政策会議。内閣総理大臣を議長、復興大臣を副議長とし、すべての国務大臣が議員として参加。東日本大震災からの復興のために、関係省庁間の調整を行い、施策の実施を推進する。
ふっこう‐だいじん【復興大臣】
復興庁の長である内閣総理大臣を助け、復興庁の事務を統括する国務大臣。復興相。
ぶん‐みん【文民】
《civilian》軍人でない者。職業軍人の経歴をもたない者。「内閣総理大臣その他の国務大臣は、—でなければならない」〈日本国憲法第六六条・二〉
ぶんみん‐とうせい【文民統制】
職業軍人でない文民が、軍隊に対して最高の指揮権を持つこと。軍部の政治への介入を抑制し、民主政治を守るための原則。シビリアンコントロール。 [補説]日本では、常勤の自衛官が在職のまま国会議員選挙に...
ほうむ‐だいじん【法務大臣】
国務大臣の一。法務省の長。法相。
ほ‐ひつ【輔弼/補弼】
[名](スル) 1 天子の国政を輔佐すること。 2 明治憲法下で、国務大臣・宮内大臣・内大臣が天皇の権能行使に対して助言すること。
ぼうえいきょうりょく‐しょういいんかい【防衛協力小委員会】
緊急時に自衛隊と米軍が整合のとれた共同対処行動をとるために必要な指針など、日米間の協力のあり方について研究・協議する枠組み。日本から外務省北米局長、防衛省防衛政策局長・運用企画局長・統合幕僚監部...