こく‐やく【国訳】
[名](スル)外国語の文章、特に漢文を日本語に訳すこと。また、訳したもの。和訳。邦訳。「大蔵経を—する」
こく‐ゆう【国有】
国家が所有すること。
こくゆう‐きぎょう【国有企業】
国が所有する企業。 [補説]通常は一国の中央政府が所有・経営する国営企業をいうが、中国などでは地方政府が管轄する企業も含めていう。
こくゆう‐ざいさん【国有財産】
国が所有するすべての財産。特に、国有財産法の適用を受ける不動産、これに準じる動産および権利など。
こくゆう‐ち【国有地】
国の所有となっている土地。
こくゆう‐てつどう【国有鉄道】
国家が所有し経営する鉄道。
「日本国有鉄道」の略。
こくゆう‐りん【国有林】
国家が所有する森林。農林水産省管理の国有林は国有林野法、国立大学法人の演習林は国有財産法の適用を受ける。
こく‐よう【国用】
国家の費用。国費。
こく‐らん【国乱】
国内で反乱などが起こって秩序が乱れること。内乱。「爾後(じご)様々の—を経て」〈福沢・文明論之概略〉
こく‐り【国利】
国家の利益。国益。