どく‐じゅうせき【毒重石】
炭酸バリウムからなる鉱物。無色または白・灰色でガラス光沢を示す。紫外線などで蛍光・燐光(りんこう)を発する。斜方晶系。毒重土石。
どしゃ‐さいがい【土砂災害】
大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。
どしゃ‐ダム【土砂ダム】
山崩れや土石流などによって土砂が流れ込み、河川を堰(せ)き止めた状態。→河道閉塞 →堰き止め湖
ど‐ぼく【土木】
1 土と木。 2 土石・木材・鉄材などを使って、道路・鉄道・河川・橋梁(きょうりょう)・港湾などを造る建設工事。土木工事。また、それら建築物を造る産業。 3 《「土木工学」の略》土木2に関する理...
どぼく‐こうじ【土木工事】
道路・鉄道・河川・橋梁(きょうりょう)・港湾などの、土石・木材・鉄材などを使ってする建設工事。
ながのけんせいぶ‐じしん【長野県西部地震】
昭和59年(1984)9月14日、長野県木曽郡王滝村に発生したマグニチュード6.8の地震。降り続いていた雨の影響で、山崩れや土石流などが発生し、大きな被害を及ぼした。
ハイドロマグネサイト【hydromagnesite】
⇒水苦土石
ひ‐じょう【非情】
[名・形動] 1 人間らしい感情をもたないこと。感情に左右されないこと。また、そのさま。「—な仕打ち」 2 仏語。草木土石など、感情のないもの。→有情(うじょう) [派生]ひじょうさ[名]
ふくごう‐すいさいがい【複合水災害】
土石流・斜面崩壊・河川の氾濫・内水氾濫など複数の要因によって生じる災害。複合水害。
へいせい‐しんざん【平成新山】
島原半島中央部にある山。標高1483メートル。雲仙岳の最高峰で、平成2年(1990)から平成8年(1996)にかけて起こった大規模な噴火により形成。 [補説]平成2年(1990)11月から継続し...