どしゃさいがいけいかいはんてい‐メッシュじょうほう【土砂災害警戒判定メッシュ情報】
気象庁が発表する防災情報の一つ。土壌雨量指数や降雨の実況・予測に基づいて、土砂災害が発生する危険度を5キロメートル四方の区画(メッシュ)に分けて階級表示した分布図。
どしゃ‐ダム【土砂ダム】
山崩れや土石流などによって土砂が流れ込み、河川を堰(せ)き止めた状態。→河道閉塞 →堰き止め湖
どしゃ‐ぶり【土砂降り】
雨が激しく降ること。また、その雨。
土砂(どしゃ)をかけたよう
《土砂加持を行った砂をかけると、硬直した死体も柔らかになるというところから》態度が急に軟化するさま。ぐにゃぐにゃになるさま。「土砂を掛けられた様に直ぐグタグタになる気遣(きづけえ)は無エ」〈魯庵...
ど‐しゅう【土州】
土佐(とさ)国の異称。
ど‐しょうね【土性根】
「土性骨(どしょうぼね)」に同じ。
ど‐しょうぼね【土性骨】
《「ど」は接頭語で、「土」は当て字》 1 性質・根性を強調、またはののしっていう語。ど根性。「—をたたきなおす」 2 人をののしって、その背骨をいう語。「—をへし折るぞ」
ど‐しょっぽね【土性っ骨】
「どしょうぼね」の音変化。「—が腐ってる」
ど‐じょう【土城】
周囲に土塁を巡らして築いた城。古代中国・朝鮮に多くみられ、日本でも奈良時代や平安時代初期に北九州・東北などで建設された。
ど‐じょう【土壌】
1 地殻の最上部にある、岩石の風化物に動植物の遺体あるいはその分解物が加わったもの。地表からの深さはせいぜい1、2メートルまで。つち。 2 作物を生育させる土。「—改良」 3 ものを発生・発展さ...