つち【土/地】
1 岩石が分解して粗い粉末になったもの。土壌。「花壇の—を入れ替える」 2 地球の陸地の表面。地面。大地。「故国の—を踏む」 3 「天」に対し、地上のこと。「空から—へひと息にポーンと降り立つ雨...
つち【土】
長塚節(ながつかたかし)の小説。明治43年(1910)発表。作者の郷里鬼怒川のほとりの農村を舞台に、貧農一家の生活を写生文体で精細に描く。昭和14年(1939)、内田吐夢監督により映画化。出演、...
と【土/度】
〈土〉⇒ど 〈度〉⇒ど
ど【土】
1 つち。土壌。「—に帰す」 2 土地。地方。国。「医師は…至急に—を換うるが第一ならんと」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉 3 土曜日。 4 五行(ごぎょう)の第三位。方位では中央、季節では土用、五...
ど【土】
[音]ド(慣) ト(漢) [訓]つち [学習漢字]1年 〈ド〉 1 つち。「土塊・土管・土器・土偶・土砂(どしゃ)・土壌・土石・土葬・土台・土木/黄土・客土・出土・泥土・粘土・表土・糞土(ふん...
に【土】
土。特に赤土。「櫟井(いちひゐ)の丸邇坂(わにさ)の—を端(はつ)—は膚赤らけみ」〈記・中・歌謡〉