あつりょくさ‐けい【圧力差計】
⇒示差圧力計
あつりょく‐だんたい【圧力団体】
政治上の目的を実現するために、外部から政府や議会・政党などに働きかける集団。利益集団。
あつりょく‐ていこう【圧力抵抗】
流体中を物体が動くとき、物体表面に直角にかかる応力の合力として得られる抵抗。流線形ではほとんど零となる。
あつりょく‐なべ【圧力鍋】
パッキングつきのふたをねじで締めて密閉し、高圧・高温で煮炊きできるようにした鍋。固い材料を短時間で柔らかく調理できる。圧力釜(がま)。
あつりょく‐ばいたい【圧力媒体】
試料に全方向から均等に圧力をかけるための媒体。高圧・低温下で凝固などの変質が生じないことが要求される。ガスではヘリウム、有機溶媒ではメチルアルコール・エチルアルコール・ペンタン・イソペンタンなど...
あつりょく‐ようき【圧力容器】
1 内部を一定の圧力に保つことができる容器。ガスボンベやボイラーなどに利用される。 2 ⇒原子炉圧力容器
あつりょくよくせい‐しつ【圧力抑制室】
⇒サプレッションプール
あつりょくよくせい‐プール【圧力抑制プール】
⇒サプレッションプール
圧力(あつりょく)を掛(か)・ける
1 圧力を加える。 2 自己の意に従わせようとして、権力・財力・武力などで相手を圧迫する。「無言の—・ける」
おう‐じょう【圧状】
1 脅しつけて強制的に書かせた文書。「乞素(こっそ)—と申して政道にも用ひず」〈盛衰記・二三〉 2 無理に押しつけて同意させること。当て字で「往生」とも書く。→往生(おうじょう)尽(ず)くめ