いま‐かの【今カノ】
《「今の彼女」の意》現在、その男性の恋人である女性をいう。現カノ。→前カノ →元カノ →今彼
いま‐かれ【今彼/今カレ】
《「今の彼氏」の意》現在、その女性の恋人である男性をいう。現彼。→前彼 →元彼 →今カノ
いまぎれ【今切】
静岡県浜名湖が海に通じる辺りの称。明応7年(1498)の大地震で砂洲が切れ、海とつながった。江戸時代は渡し舟があったが、現在は浜名湖大橋によって結ばれている。
イマジナリー【imaginary】
[形動]実在しないさま。架空であるさま。「—な存在」
いま‐なお【今猶/今尚】
[副]以前の状態が現在も続いているさま。「江戸情緒を—残す地区」
いま‐なりひら【今業平】
まさに今の世の在原業平(ありわらのなりひら)といえるような美男。→今小町(いまこまち)
いま‐の‐ほど【今の程】
1 今のうち。今こうしている間。現在。「御心地悩ましとて、—うち休ませ給へるなり」〈源・宿木〉 2 今のように。これほど。「—返事をするに聞き付けぬ」〈虎寛狂・悪太郎〉
今(いま)のまさか
《「まさか」は現実・現在の意》さしあたった現在。今この時。ただ今。「さ百合花(ゆりばな)後(ゆり)も逢はむと思へこそ—もうるはしみすれ」〈万・四〇八八〉
いま‐の‐よ【今の世】
1 現在。今の時代。「—では通用しない」 2 当代の天皇。また、その御代。当代。「—のこと、しげきにまぎれて、院には参る人もなきぞ寂しげなる」〈徒然・二七〉
いま‐まで【今迄】
[副]今の時まで。現在まで。「—仕事をしていた」「—行ったことがない所」