とどうふけん‐ちいきぼうさいけいかく【都道府県地域防災計画】
都道府県防災会議が、災害対策基本法に基づいて、地域の実情に即して作成する地域防災計画。
とどうふけん‐ぼうさいかいぎ【都道府県防災会議】
災害対策基本法に基づいて都道府県に設置される地方防災会議。都道府県地域防災計画の作成・実施の推進を図り、災害発生時には情報収集、および応急対策・復旧に関して関係機関相互の連絡調整を図る。都道府県...
となり‐ぐみ【隣組】
第二次大戦下、国民統制のためにつくられた地域組織。町内会・部落会の下に属し、近隣数軒が一単位となって、互助・自警・配給などにあたった。昭和22年(1947)廃止。
トハラ【Tochara/Tokhara】
アフガニスタン北部のアム川上流の民族名および地域名。民族は、イラン系の遊牧民で、前2世紀にバルフを中心としたバクトリア王国を倒し、のち大月氏に服属。史記では大夏(たいか)と記述。古来、中国・中央...
とば【鳥羽】
京都市の南区上鳥羽・伏見区下鳥羽の地域。院政期に鳥羽山荘が置かれた。幕末の鳥羽伏見の戦いの地。
三重県、志摩半島北東部にある市。もと九鬼(くき)氏の城下町。真珠島・水族館などがある。真珠の養...
とび‐ち【飛(び)地】
1 ある行政区画に属しながら、主地域から離れて他の区域内にある土地。 2 江戸時代、大名の城付きの領地に対して遠隔地に分散している領地。飛び知。
とび‐はな・れる【飛(び)離れる】
[動ラ下一][文]とびはな・る[ラ下二] 1 身をおどらせてとびのく。「接触しそうになって—・れる」 2 場所が遠く隔たる。「都会から—・れた地域」 3 程度などがかけはなれている。段違いである...
トプカプ‐きゅうでん【トプカプ宮殿】
《Topkapi Sarayi》トルコのイスタンブールにある宮殿。オスマン帝国のメフメット2世が15世紀後半に造営。現在は国立博物館。1985年、「イスタンブール歴史地域」の一部として世界遺産(...
とみんファースト‐の‐かい【都民ファーストの会】
東京都を地盤とする地域政党。平成28年(2016)の都知事選に勝利した小池百合子の都議会与党として、非自民の保守系議員らにより平成29年(2017)に結党。7月の都議選で圧勝した。
とやま‐が‐はら【戸山ヶ原】
東京都新宿区中央部の地域。江戸時代には尾張徳川家の下屋敷、明治以降は陸軍の射撃場・練兵場などがあった。第二次大戦後は住宅・文教地区。