めいおう‐じしん【明応地震】
室町時代後期の明応年間に起こった大地震。文献や発掘調査などから、東海・東南海・南海の三連動地震によるものと考えられている。高さ4メートルから10メートル程度の津波が房総半島から紀伊半島にかけての...
めいおう‐だいじしん【明応大地震】
⇒明応地震
めいおうとうかい‐じしん【明応東海地震】
⇒明応地震
めいじ‐とうきょうじしん【明治東京地震】
明治27年(1894)6月20日に発生した東京湾北部を震源とする地震。震源の深さ約40〜60キロメートル、地震の規模はマグニチュード7程度。東京・横浜・川崎で死者計31名。煉瓦(れんが)造りの建...
めい‐どう【鳴動】
[名](スル)大きな音をたてて揺れ動くこと。また特に、地震のときに起こる土地の震動と音響。「大山(たいざん)—して鼠(ねずみ)一匹」
めいわ‐の‐おおつなみ【明和の大津波】
明和8年(1771)4月24日、石垣島南南東沖を震源とする八重山地震に伴い発生した大津波。最大波高は30メートル以上で、石垣島では80メートルの高所にまで波が及んだといわれている。→八重山地震
メガクエーク【megaquake】
巨大地震。
メキシコ‐じしん【メキシコ地震】
1985年9月19日、メキシコの太平洋沿岸で発生した地震。ココスプレートが北アメリカプレートの下に潜り込むことにより発生したと考えられる。震央から約400キロメートルも離れたメキシコシティーに被...
メッシーナ【Messina】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の港湾都市。同島北東端に位置し、メッシーナ海峡に面する。イタリア本土と経済的に密接なつながりをもち、商工業が盛ん。紀元前8世紀に築かれた古代ギリシャの植民...
メッシーナ‐だいせいどう【メッシーナ大聖堂】
《Duomo di Messina》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市メッシーナにある大聖堂。神聖ローマ皇帝コンラート4世の遺体を納める。12世紀半ばに建造されたが、たびたび地震に遭...