じなし‐かのこ【地無し鹿の子】
生地の全面に鹿の子絞りを施した織物。
じ‐ならし【地均し】
1 地面の高低やでこぼこをなくし、平らにすること。また、そのために使う道具類。 2 あることをうまく進めるために、あらかじめ準備をしておくこと。「意見調整の—をする」
じ‐なり【地形】
土地の形状。ちけい。「短冊形に長めな—だ」〈左千夫・春の潮〉
じ‐なり【地鳴り】
地震などで地盤が振動して鳴り響くこと。また、その音。
じ‐なわ【地縄】
建築工事を始めるとき、敷地に建物の位置を示すために張り巡らす縄。
じ‐ぬき【地緯】
紋織物で、地組織を織り出す地色の横糸。じよこ。→絵緯(えぬき)
じ‐よこ【地緯】
⇒じぬき(地緯)
じ‐ぬき【地貫】
柱の最下部に通した貫(ぬき)。
じ‐ぬし【地主】
土地の所有者。じしゅ。
じぬし‐がみ【地主神】
各地の鎮守や屋敷神など、その土地や屋敷を守護する神。じぬしのかみ。