ちじょう‐ぼうえんきょう【地上望遠鏡】
地上の物体の正立像を見るために、対物レンズと接眼レンズとの間に、像を正立させる補助的なレンズまたはプリズムを入れた望遠鏡。
ちじょうらくえん【地上楽園】
《原題The Earthly Paradise》モリスの長編叙事詩。1868年から1870年にかけて刊行。序詩と24編の物語詩からなる。地上の楽園。
ちじょうをたびするもの【地上を旅する者】
大原富枝の長編小説。昭和58年(1983)刊。時代の波に翻弄された明治の女性と、不倫の恋にゆれる現代の女性を重ねて描き、女性の真の自立を問う。
ち‐じん【地神】
《「ぢじん」「ぢしん」とも》 1 地の神。国つ神。地祇(ちぎ)。⇔天神(てんじん)。 2 天照大神(あまてらすおおみかみ)以下、この国を治めた神々。 3 ⇒じがみ(地神)
ちじん‐ごだい【地神五代】
天神七代に続き、神武天皇以前に日本を治めた5柱の神の時代。すなわち、天照大神・天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)・鸕鷀草葺不...
ち‐すい‐か‐ふう【地水火風】
仏語。地と水と火と風。万物を構成する四つの元素。四大(しだい)。四大種。
ち‐すい‐か‐ふう‐くう【地水火風空】
仏語。地と水と火と風と空。万物を生成する五つの元素。五大。五輪。
ち‐ず【地図】
地球表面の一部または全部を一定の割合で縮小し、記号・文字などを用いて平面上に表した図。「世界—」「白(はく)—」
ちず‐ごけ【地図苔】
ヘリトリゴケ科の地衣類。高山の岩石に着生。地衣体は硫黄色で縁が黒い菌糸で囲まれ、地図のような外観を示す。
ちずじょうほう‐さいてきか【地図情報最適化】
⇒エム‐イー‐オー(MEO)