かた‐いじ【片意地】
[名・形動]自分の考えを執拗(しつよう)に押し通すこと。また、そのさま。「—を張る」「—なところがある」
かた‐じ【堅地】
1 漆塗りなどの下地を、堅くしっかり塗り上げること。また、そのもの。 2 織物の布目が堅く締まっているもの。 3 きまじめなこと。物堅い気質。「—の父の親の手を」〈浄・卯月の紅葉〉
かた‐ち【片地】
わずかの土地。少しばかりの土地。
カッターラ‐ていち【カッターラ低地】
《Qattara Depression》エジプト北西部、リビア砂漠の北側に広がる低地帯。地中海沿岸より内陸約60キロメートルに位置し、最も標高が低いところで海面下133メートルになる。面積は約1...
かっぱつ‐はっち【活発発地/活溌溌地】
[形動][文][ナリ]精神・気力が充実し勢いのよいさま。活気があふれているさま。「人物は—に躍動する許(ばか)りだ」〈漱石・三四郎〉
かてん‐げっち【花天月地】
花が咲いて月の明るい風景。花時の月夜の景色。
かど‐ち【角地】
二つの道路が交わる角に位置する敷地。角地面(かどじめん)。
カナダ‐たてじょうち【カナダ楯状地】
北アメリカ大陸北東部、ハドソン湾を中心とする楯状地。世界最大の規模をもち、カナダの総面積の約半分を占める。花崗岩、および片麻岩や結晶片岩など、先カンブリア時代の始生代、原生代の岩石からなる。
かのこ‐じ【鹿の子地】
鹿の子絞り用の生地。また、そのごく地の薄い縮緬(ちりめん)。
かのこ‐なしじ【鹿の子梨子地】
蒔絵(まきえ)の技法の一。梨子地の中に平目粉(ひらめふん)をまいて研ぎ出したもの。