かべ‐したじ【壁下地】
壁土を塗るときの骨組みとなるもの。細くそいだ竹や木を縦横に組んで作る。かべしろ。
かみかわ‐ぼんち【上川盆地】
北海道中央部の盆地。気候は内陸性。米作が盛ん。旭川市がある。
かみこうち【上高地】
長野県中西部、梓川(あずさがわ)上流の地域。松本市北西部にある。標高1500メートル。中部山岳国立公園の中心で、穂高岳・槍ヶ岳などへの登山基地。 [補説]もと、「上河内」「神河内」と書いた。
かみのちいさなとち【神の小さな土地】
《原題God's Little Acre》コールドウェルの長編小説。1933年発表。当時としては大胆な性描写により発禁訴訟が起きたが、判決は無罪。
かむろ‐さんち【神室山地】
秋田・山形両県の境にある山地。主峰は神室山。栗駒国定公園の一部。
かめおか‐ぼんち【亀岡盆地】
京都府中西部、丹波高地南部に広がる構造盆地。南北約10キロメートル、東西約3.5キロメートルとほぼ南北にのびる。旧丹波国の中心地で、条里制の名残がある。水田地帯だが、野菜の栽培も盛ん。
かや‐じ【蚊帳地】
蚊帳に用いる布地。麻糸や木綿糸を粗く織ったもの。
かり‐ち【借（り）地】
借りている土地。借地(しゃくち)。
かりば‐さんち【狩場山地】
北海道南西部、渡島(おしま)半島の北部にある山地。主峰は標高1520メートルの狩場山。ブナの森の北限地。
カルスト‐だいち【カルスト台地】
カルスト地形の発達した台地。
