りゅうせい‐は【竜生派】
生け花の流派の一。明治19年(1886)吉村華芸が池坊(いけのぼう)から独立して創流、池坊竜生派と称した。昭和32年(1957)竜生派に改称。立花(りっか)と自由な現代花に特色がある。
れい【令】
1 命令。布告。また、法令。「—を下す」「解放—」 2 古代中国の官制で、地方長官。特に、郡県制における県の長官。 3 明治初期、府・県の長官。知事の旧称。 4 鎌倉時代、政所(まんどころ)の次...
ロイヤル‐ベビー【royal baby】
王室に新しく生まれた赤ん坊。特に、王位継承権をもつ子についていうことが多い。
ろうさい‐かたぎ【労瘵気質】
労瘵の気味。無気力な症状。「この御坊に昼夜おびやかされて、—になりけるが」〈浮・一代女・六〉
ろく‐しゃく【六尺/陸尺】
1 輿(こし)や駕籠(かご)を担ぐ人足。駕籠舁(かごかき)。「—十二人すぐりて、小さき家のありくがごとし」〈浮・一代男・五〉 2 下僕。下男。「あとなる—目に角を立てて」〈浮・永代蔵・一〉 3 ...
ろくじょう【六条】
平安京の条坊の一。また、東西に通じる大路の名。六条大路。
わ‐こ【和子/若子】
1 身分の高い人の男の子供。坊っちゃん。また、男の子供を親しみを込めていう語。「その侍の—、鷹いと好きにて」〈仮・仁勢物語・上〉 2 貴人の男の子供に対して、呼びかける語。二人称の代名詞のように...
わん‐ぱく【腕白】
[名・形動]《「かんぱく(関白)」の音変化か。「腕白」は当て字》子供、特に男の子が言うことをきかず、暴れまわったり、いたずらをしたりすること。また、そういう子供や、そのさま。「—な子」「—盛り」...