まいそう‐ほう【埋葬法】
《「墓地、埋葬等に関する法律」の略称》⇒墓埋法
まい‐ぞう【埋蔵】
[名](スル) 1 地中に埋め隠すこと。また、埋もれ隠れていること。「—されていた小判」 2 鉱物資源が地中に埋もれていること。「石油の—量」
まいぞう‐きん【埋蔵金】
1 権力者、富豪、盗賊などが地中に埋めて隠した金塊、金銀貨など。「武田信玄の—」 2 国の各省庁が管理する特別会計の積立金や剰余金をいう。特に、財政融資資金特別会計と外国為替資金特別会計の積立金...
まいぞう‐でんりょく【埋蔵電力】
大手電力会社以外の企業などが所有する発電施設の余剰電力。自家発電設備の最大発電量から設置者が自家消費する電力を除いたもの。
まいぞう‐ぶつ【埋蔵物】
1 地中に埋もれている物。 2 法律で、土地その他の物の中に埋蔵され、その所有者を容易に識別できない物。公告をしたのち、6か月以内に所有者が判明しない場合は、発見者が所有権を取得する。他人の物の...
まいぞう‐ぶんかざい【埋蔵文化財】
土地に埋蔵されている文化財。文化財保護法により、所有者が判明しない場合は国庫に帰属し、発見者および土地の所有者には価格に相当する報償金が支給される。
まいど‐しゅし【埋土種子】
土壌中に含まれる植物の種子。ふつう発芽する能力をもつも、その機会を待ったまま休眠している種子をさす。→土壌シードバンク
まい‐にゅう【埋入】
[名](スル)あるものの中に入れること。埋め込むこと。「インプラント体を—する」 [補説]インプラント(人工歯根など)治療でよく用いられる語。
まい‐ふく【埋伏】
[名](スル) 1 うずもれ隠れること。また、うずめ隠すこと。 2 隠れひそむこと。また、待ち伏せすること。「此処に—して、其過ぐるを待ち居たりしが」〈竜渓・経国美談〉
まい‐ぼつ【埋没】
[名](スル) 1 うずもれて見えなくなること。「地すべりで民家が—する」 2 世の人に知られないこと。「野に—している逸材」 3 没頭して他を顧みないこと。「研究に—する」