モンカリエーリ‐じょう【モンカリエーリ城】
《Castello di Moncalieri》イタリア北西部、ピエモンテ州、トリノ南郊の町モンカリエーリにある城館。12世紀頃にサボイア家が建てた要塞に起源し、サボイア家代々の夏の離宮として増...
モンガル【Mongar】
ブータン東部の町。モンガル県の県庁所在地。近代化以降に建設され、東西および南北を結ぶ幹線道路の交点に位置する。モンガルゾンという城で毎年秋に催される仮面舞踏チャムの祭りが有名。
モンターレ‐の‐とう【モンターレの塔】
《Montale》イタリア半島北東部の独立国家サンマリノ共和国、ティターノ山の尾根の頂にある塔。城壁に囲まれた旧市街の見張りのため、13世紀に建造。20世紀に建て直されて現在見られる建物になった...
モンテプルチアーノ【Montepulciano】
イタリア中部、トスカーナ州の町。キアーナ渓谷を見下ろす高台に位置する。町は城壁に囲まれており、グラッチャーノネルコルソ通り沿いのコッコーニ宮殿、アビニョネージ宮殿、サンタゴスティーノ教会のほか、...
モンテリッジョーニ【Monteriggioni】
イタリア中部、トスカーナ州の都市シエナの郊外にある町。13世紀はじめ、シエナ共和国によりフィレンツェに対する前哨基地として築かれた城塞都市に起源する。周囲約540メートルの城壁に囲まれ、14の塔...
モーリッツブルク‐じょう【モーリッツブルク城】
《Schloß Moritzburg》ドイツ東部、ザクセン州の州都、ドレスデンの近郊にある城。16世紀半ば、ザクセン選帝侯モーリッツが狩猟のために建造。後に選帝侯フリードリヒ=アウグスト1世がル...
やいた【矢板】
栃木県中北部の市。中世は塩谷氏の城下町。電気機械工業・木工業や農業が行われる。人口3.5万(2010)。
やえ‐むぐら【八重葎】
1 雑草が幾重にも生い茂っているくさむら。《季 夏》「白百合(しらゆり)の花大きさや—/鬼城」「雨の中に—に濡れしょびれて居るのでなしに」〈鏡花・白鷺〉 2 アカネ科の一年草または二年草。畑やや...
やかた‐じろ【屋形城/館城】
邸宅と城とを兼ねたもの。居城。
やき‐くさ【焼き草】
1 物を焼くのに用いる枯れ草。また、火勢を助けるための草。「—を積んで櫓(やぐら)を落とさんとしける時」〈太平記・一七〉 2 身を滅ぼすもと。「知恵才覚も芸能も美男も心の味だても、皆これ傾城(け...