やしき‐がまえ【屋敷構え】
1 屋敷の構え方。屋敷の構造。「豪壮な—」 2 屋敷のような簡略な城。
やしき‐じろ【屋敷城】
屋敷構えの小城。
や‐せん【野戦】
1 山野で戦うこと。攻城戦・要塞(ようさい)戦・市街戦以外の陸上戦。「—陣地」 2 戦地。戦場。特に、大陸の戦場。
ヤッファ‐もん【ヤッファ門】
《Jaffa Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。西側に位置する。16世紀半ばに建造。19世紀末に拡幅された。名称はエルサレムの古くからの外港ヤッフ...
やつしろ【八代】
熊本県中央部の市。球磨川(くまがわ)河口に位置し、八代海に臨む。もと細川氏の家老松井氏の城下町。セメント・製紙工業や農業が行われる。平成17年(2005)8月、坂本村・千丁(せんちょう)町・鏡町...
やながわ【柳川】
福岡県南西部の市。有明海に面し、筑後川と矢部川の間の低地にあり、水路網が発達。もと立花氏の城下町。造り酒屋であった北原白秋の生家がある。もと「柳河」と書いた。人口7.1万(2010)。
やなぎ‐の‐ま【柳の間】
《襖(ふすま)に雪と柳の絵があったところからの名》江戸城本丸殿中の居間。大広間と白書院との間にある中庭の東側にあり、四位以下の大名および表高家(おもてこうけ)の詰め所。
やぶ‐むらさき【藪紫】
シソ科の落葉低木。山地に生え、葉や花に毛が密生。葉は長楕円形で先がとがり、対生する。夏、葉の付け根に淡紫色の小花を密につけ、実は熟すと紫色になり、ムラサキシキブに似る。宮城県以南に分布。
やまい‐よわ・い【病弱い】
[形][文]やまひよわ・し[ク]病気に抵抗する力が弱い。「めったに寝つくほどの病気をしたことがないだけに、…馬鹿々々しいほどまた—・く」〈里見弴・安城家の兄弟〉
やまがた【山形】
東北地方南西部の県。日本海に面する。明治元年(1868)に出羽(でわ)から分かれた羽前(うぜん)の全域と羽後(うご)の一部にあたる。人口116.9万(2010)。
山形県中東部の市。県庁所在...