ほうてい‐こうこく【法定公告】
株式会社が自社の経営に関する重要な事柄、合併、解散、決算、減資、新株発行、配当・株式分割の基準日などについて、官報か日刊新聞またはウェブサイトなどに掲載すること。また、その記事。商法・会社法・民...
ほうていしょうこ‐しゅぎ【法定証拠主義】
裁判での事実認定を行う際に、裁判官の証拠の評価において法律による判断基準を設けるという考え方。→自由心証主義
ほうてい‐ふくり【法定福利】
法律で企業に義務付けられている福利厚生のこと。雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険・介護保険などの社会保険料のほか、業務災害・通勤災害後3日間の休業を補償する労働基準法上の休業補償、児童手...
ほうてい‐ろうどうじかん【法定労働時間】
労働基準法で定められている労働時間の上限。休憩時間を除き、1日8時間、1週間40時間。使用者は原則として、これを超えて労働させることはできない。→所定労働時間
ほくざんしょう【北山抄】
平安中期の有職書。10巻。藤原公任著。長和・寛仁年間(1012〜1021)に成立。朝儀や政務の作法を記し、後世の有職故実の基準となった。
ほけんかんとくしゃ‐こくさいきこう【保険監督者国際機構】
各国の保険監督当局によって構成される国際組織。国際的な監督基準の策定、新興市場国における保険制度確立の支援、他の金融監督機関との連携などを目的として1994年に発足。オブザーバーとして保険会社・...
ほど【程】
[副助](名詞、名詞的な語、活用語の連体形などに付く) 1 多く、数量を表す語や、「いか(如何)」「どれ」などの語に付いて、おおよその分量・程度を表す。…くらい。「一週間—旅行する」「どれ—眠っ...
ホロタイプ【holotype】
ある生物を新種として記載する際に必要な模式標本のうち、記載論文でただ一つ明示的に指定されるもっとも重要な標本。正基準標本。正模式標本。
ホワイト‐ポイント【white point】
フォトレタッチソフトなどで用いられる、画像内のもっとも明るい部分。カラーキャリブレーション(色補正)の基準となる。⇔ブラックポイント。
ほん‐い【本位】
1 判断や行動をするときの基本となるもの。「人物—で採用する」「自己—の生き方」 2 貨幣制度の基準。「金—制度」 3 もとの地位・位階。「—に復する」