き‐ほん【基本】
1 判断・行動・方法などのよりどころとなる大もと。基礎。「—の型」「—を身につける」「—に忠実な演技」 →基礎[用法] 2 (副詞的に用いて)基本的に。原則として。「—、先発メンバーは固定している」
きほん‐てがた【基本手形】
振出によって作成された手形。手形文句・手形金額などの記載を必要とし、裏書・引受・保証など手形関係の基礎となる。
きゅうぎょう‐きゅうふ【休業給付】
通勤災害に対して給付される労災保険の一。通勤途中の負傷・疾病の治療のため労働できず、賃金を受けられない場合に、休業4日目から1日につき給付基礎日額の60パーセントが支給される。ほかに、特別支給金...
きゅうぎょうほしょう‐きゅうふ【休業補償給付】
労働者災害補償保険法に基づき、業務災害に対して給付される労災保険の一つ。業務による負傷・疾病の治療のため労働できず、賃金を受けられない場合に、休業4日目から1日につき給付基礎日額の60パーセント...
きょういく‐げんり【教育原理】
1 教育の目的・意義・方法・内容などについての、基本的原則や理論的基礎を明確にするための研究。 2 教育職員免許法にある教職専門科目の一。1をもとにした教育概説を内容とする。
きょう‐しゅう【経宗】
1 経典に説かれる教えの趣旨。 2 経典を基礎として成り立っている宗派。華厳(けごん)経による華厳宗、法華(ほけ)経による天台宗、大日経による真言宗、浄土三部経による浄土宗など。→論宗 3 特に...
きょうせい‐かん【共生感】
《(フランス)symbiose》人間が自分以外の事物と共通の生命をもつとする発想。呪術・宗教の発生を基礎づける観念とみなされる。
きょう‐だい【橋台】
橋の上部構造の両端を支持する基礎。
きょうと‐しょう【京都賞】
基礎科学、先端技術、思想・芸術の分野で著しい貢献をした人々を称える国際賞。日本の稲盛財団が主催。昭和60年(1985)に創設。毎年国内・国外の有識者により、国籍や人種を問わず受賞者の選定が行われる。
きょうとだいがく‐アイピーエスさいぼうけんきゅうしょ【京都大学iPS細胞研究所】
iPS細胞に関する基礎研究から再生医療の実現に向けた応用研究まで行う、京都大学の研究機関。平成22年(2010)設立。京都市左京区に所在。所長の山中伸弥教授はiPS細胞の研究で平成24年(201...