ウェルナー【Heinz Werner】
[1890〜1964]米国の心理学者。オーストリア生まれ。1933年渡米。文明人と未開人の比較研究を行い、現代発達心理学の基礎を築いた。著「発達心理学入門」など。
うえ‐こ・む【植(え)込む】
[動マ五(四)] 1 草木などを土の中にしっかり植える。「ツツジを—・む」 2 ある物を、他の物の中にしっかりとはめ入れる。「ボルトを基礎に—・む」
ウォース【WOCE】
《World Ocean Circulation Experiment》世界海洋循環実験計画。世界全体の海洋が地球の気象に果たしている役割を明らかにし、海洋循環と気象変動の長期予測を行う計画。1...
うき‐きそ【浮(き)基礎】
⇒フローティング基礎
うき‐こうぞう【浮(き)構造】
1 軟弱な地盤のとき、建物の底面全部を基礎盤として、土の上に浮いているような形式の構造。 2 振動を防止するために、天井・壁・床などを弾力性のあるゴム・コルクなどで支持し、主体構造から遮断した構...
うちゅうたいようこう‐はつでん【宇宙太陽光発電】
宇宙空間で大規模な太陽光発電を行い、電力を地上に伝送する発電方法の総称。宇宙空間では日没や天候や緯度、また大気の吸収などの影響がないため、理論上、地上に比べて高効率な発電が可能となる。地上への電...
うら‐あみ【裏編み】
棒針で編む基礎編みの一。メリヤス編みの裏のような編み目になる編み方。表編みの逆目となる。裏メリヤス編み。⇔表編み。→メリヤス編み
ウルグベグてんもんだい‐あと【ウルグベク天文台跡】
《Ulug'bek Rasadhonasi》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにある遺跡。チュパンアタの丘の上に位置する。チムール帝国第4代君主で天文学者、歴史家でもあったウルグベグが天体観...
うんでん‐しんとう【雲伝神道】
江戸中期に河内国葛城山(かつらぎさん)高貴寺の慈雲尊者飲光(おんこう)が興した神道。密教を基礎に、儒教の倫理を取り入れたもの。「雲伝」は慈雲所伝の意。葛城神道。
えいぎょう‐キロ【営業キロ】
鉄道やバスなどで、営業区間の距離をキロメートル単位で表したもの。輸送量の測定、運賃の計算などの基礎にするが、実際の距離と異なることがある。