バンク【bank】
1 土手。堤防。 2 競輪場などで、カーブに沿って外側を高くした傾斜面。また、そのような走路。 3 飛行機の横傾斜。旋回などの際の機体の傾き。 4 海底にある平らな隆起部。堆(たい)。
バンド【bund】
(アジア諸国で)埠頭(ふとう)・波止場。築堤・堤防。また、港町の海岸通り。
ひと‐ばしら【人柱】
1 築城・架橋・堤防工事などの完成を祈って、神へ供える生贄(いけにえ)とするために、人を土中や水底に埋めること。また、その埋められた人。 2 ある目的のために犠牲となった人。
ひ‐もん【樋門】
用水の取り入れや排水、舟運などのため、堤防を横切る暗渠(あんきょ)にして設ける通水路。水門をつけ、水位を調節する。
ひら‐しば【平芝】
堤防などの斜面を保護するために植えてある芝。張り芝。
ふ‐しん【普請】
[名](スル)《「しん(請)」は唐音》 1 家を建築したり修理したりすること。建築工事。また、道・橋・水路・堤防などの土木工事。「離れを—する」「にわか—」 2 禅寺で、多数の僧に呼びかけて堂塔...
ふしん‐ぶぎょう【普請奉行】
武家の職名。室町幕府では御所・城壁・堤防など、江戸幕府では、老中の下で土木工事・武家屋敷の管理などにあたった。
ほ‐きょう【補強】
[名](スル)弱い部分や足りないところを補って強くすること。「投手陣の—に力を入れる」「堤防を—する」
ぼう【防】
[音]ボウ(バウ)(呉) [訓]ふせぐ つつみ [学習漢字]5年 1 ふせぐ。くいとめる。「防衛・防寒・防御・防止・防戦・防毒・防犯・防備/警防・攻防・消防・予防」 2 侵入をおさえるための備え...
ぼうか‐し【防鴨河使/防河使】
平安初期に設置された令外(りょうげ)の官。京都鴨川(かもがわ)の堤防修築の事をつかさどった。