とうきょう‐ゲートブリッジ【東京ゲートブリッジ】
東京湾内、江東区若洲と中央防波堤外側埋立地を結ぶ橋。全長2618メートルで、東京港臨海道路の一部。トラス構造を組み合わせ、橋の上下に航空機と大型貨物船が通行できる空間を確保している。平成24年(...
とがとが・し
[形シク]事を荒立てるようすである。とげとげしい。理屈っぽい。「—・しき女聞きて」〈堤・虫めづる姫君〉
とっ‐てい【突堤】
港や河口などで、陸から海や川に長く突き出た堤防。防波堤・防砂堤など。
とつ【突】
[常用漢字] [音]トツ(漢) [訓]つく 1 つき出る。つく。つきあたる。「突貫・突撃・突出・突進・突入・突破/激突・衝突・猪突(ちょとつ)」 2 つき出たもの。「突端・突堤/煙突」 3 だし...
とふ‐の‐すがごも【十編の菅薦】
《「ふ」は編み目の意》編み目が十筋あるすがごも。「真菰(まこも)にまれ、…菅薦にまれ、ただあらむを貸し給へ。—な給ひそ」〈堤・由無し事〉
とり‐お・く【取(り)置く】
[動カ五(四)] 1 取りのけておく。別にしておく。とっておく。「万一に備えて食料を—・く」 2 かたづける。始末する。「塗り籠めたる所に皆—・きつれば」〈堤・貝合〉 3 死体をかたづける。葬る...
ど‐い【土居】
1 土を積み上げてつくった堤(つつみ)。土手。 2 城の周囲にめぐらした土の垣。 3 中世、屋敷や集落の周囲に防御のためにめぐらした土塁。転じて、土豪の屋敷をさす。堀の内。 4 建物や家具などの...
どうすい‐てい【導水堤】
河口付近で、川の流れを一定の方向にみちびいて適当な速さで流すために築いた突堤。土砂の堆積(たいせき)を防ぐ役もする。
どうりゅう‐てい【導流堤】
流水の方向や速度を一定に保つために設けられた堤。多く、土砂の堆積を防ぎ流路を維持する目的で、河口や合流・分流地点に設けられる。
ど‐て【土手】
1 風水害を防ぐために、川岸に土を積み上げて築いた堤。 2 平地より一段と高く築いた、道路・軌道用の堤。 3 城郭の土塀。土居(どい)。築地(ついじ)。 4 カツオ・マグロなどの背側の身。 ...