たい‐じん【滞陣】
[名](スル)ある場所に一定期間陣を置くこと。「郡県西辺に—せる独逸兵は」〈新聞雑誌一〇〉
たい‐ひ【待避】
[名](スル) 1 安全な場所などによけて、危険の過ぎるのを待つこと。「台風の通過を湾内で—する」 2 列車が通過するのを、他の列車が別の線路に入って待つこと。
たい‐ひ【退避】
[名](スル)その場所を退いて危険を避けること。避難。「津波の前に高台まで—する」
たいひ‐じょ【待避所】
1 待避する所。非常の際に避難する場所。 2 橋の上やトンネルの中などで、保線や工事の関係者などが列車の通過を待つために設けられた場所。
たいほおよびかんきん‐ざい【逮捕及び監禁罪】
人の移動の自由を不法に奪う罪(逮捕罪)と、人を限られた場所に不法に閉じこめる罪(監禁罪)。刑法第220条が禁じ、3か月以上7年以下の懲役に処せられる。逮捕監禁罪。
たいよう‐の‐しま【太陽の島】
《Isla del Sol》チチカカ湖にある島の一。ボリビア領。先住民のアイマラ族が多く居住する。段々畑が広がり、ジャガイモやキノアを産する。インカ帝国発祥の地とされ、月の島とともに聖なる場所と...
たいりく‐しゃめん【大陸斜面】
大陸棚の外縁から大洋底に続く、やや急傾斜の斜面。水深約200〜3000メートルの地域。場所によっては海溝へと続く。
たか‐ば【高場】
1 観客席が枡(ます)形式の時代の劇場で、1階後方の追い込み場の一隅にあった高い場所。係が詰めて、客席の割り当てや場内の監視などをした。 2 ⇒高台2
たか‐ば【鷹場】
鷹狩りをする場所。
たか‐み【高み】
周囲より高い場所。「—に立つ」