かんせつ‐はかい【関節破壊】
関節リウマチで、関節を包む滑膜に炎症が起こり、滑膜が増殖して、関節を構成する軟骨や骨が次第に破壊されること。
がくねん‐ほうかい【学年崩壊】
学級崩壊が学年全体に広がった状態。学級数の少ない学校の場合、学級崩壊がそのまま学年崩壊につながることもある。
がっきゅう‐ほうかい【学級崩壊】
児童・生徒が教師の指導に従わず勝手に行動し、授業などが成り立たなくなる状態。→学年崩壊
ガンマ‐ほうかい【γ崩壊/ガンマ崩壊】
放射性元素の原子核がγ線を放出する現象。このとき、もとの原子核の原子番号や質量数は変化しない。γ壊変。
き‐かい【毀壊】
[名](スル)こわしやぶること。また、こわれやぶれること。「況や又戦闘の利害に係わる時は是を—するを得るをや」〈西周訳・万国公法〉
ぐうぞう‐はかい【偶像破壊】
1 キリスト教で、キリスト・聖母・殉教者などの聖画像を破壊することによって、偶像崇拝の風を排斥しようとする運動。アイコノクラズム。 2 伝統的な権威・因習などを否定し、打破すること。
けいとう‐ほうかい【系統崩壊】
電力の需給の不均衡を原因とする停電。電力の需要が発電による供給を上回る恐れがあるとき、一部の負荷を限定的に遮断することで生じる。→全系崩壊
けっ‐かい【決壊/決潰】
[名](スル)堤防などが切れて崩れること。「ダムが—する」
ゲシュタルト‐ほうかい【ゲシュタルト崩壊】
《「ゲシュタルト」は形態・姿の意》全体性が失われ、各部分に切り離された状態で認識されるようになる現象。→ゲシュタルト [補説]文字の認識などでも見られる。例えば、一つの漢字を注視しているとパーツ...
げんしかく‐ほうかい【原子核崩壊】
放射性元素の原子核が、自然に放射線を出して別の原子核に変わること。放射性崩壊。核崩壊。