てん‐ばい【転売】
[名](スル)買い取った物を、さらに他に売り渡すこと。またうり。「土地を—して差額をもうける」
でんりょく‐こうり【電力小売(り)】
電力を最終消費者に直接販売すること。 [補説]公益事業として少数の電力会社が市場を独占していたが、1990年代から各国で規制緩和が進み、民間事業者が参入できるようになった。日本では平成28年(2...
でんわかんゆう‐はんばい【電話勧誘販売】
販売業者が消費者の職場や自宅に電話をかけたり、消費者に電話をかけさせたりして、商品やサービスを販売すること。特定商取引法の規制対象となる。
とく‐ばい【特売】
[名](スル) 1 期間を限り、特別に安い値段で品物を売ること。「冬物衣類を—する」「—場」 2 入札によらず、随意契約によって特定の人に売り渡すこと。
とのさま‐しょうばい【殿様商売】
商品知識や客とのかけひきなど、もうけるための努力・工夫に気を使わない商い方を皮肉っていう語。「あんな—じゃ、いずれ倒産するよ」
とやま‐の‐くすりうり【富山の薬売り】
富山の家庭薬行商人。また、その行商のこと。江戸中期に始まるといわれ、藩の保護・統制を受けて発展した。全国各地の得意先に薬を置き、年に一、二度訪問して使用分の代価を清算し薬を補充した。→置き薬
とよたま‐びめ【豊玉姫/豊玉毘売】
日本神話で、海神豊玉彦神の娘。彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)(山幸彦(やまさちひこ))の妻となり鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)を生む。
なき‐ばい【泣(き)売】
詐欺(さぎ)の一。安い品物を持ち、路傍で泣きながら身の上話などをする役と、その話に同情したようなふりをして通行人の気を引き、品物を高く買わせる役の二人一組で行う。
に‐うり【煮売り】
飯や、副食物とする魚・野菜・豆などを煮て売ること。また、その煮た食物。
にんき‐しょうばい【人気商売】
芸能人など、人々の人気を得ることが必要な職業。