まん【漫】
[常用漢字] [音]マン(呉) [訓]すずろ そぞろ 1 一面に満ちて覆うさま。「漫漫/瀰漫(びまん)・爛漫(らんまん)」 2 むやみに広がって締まりがない。「漫然/散漫・冗漫・放漫」 3 何と...
まんえん‐かへいかいちゅう【万延貨幣改鋳】
万延元年(1860)に行われた、江戸幕府による改鋳政策。日米和親条約で部分的に自由化された交易により小判(金貨)が大量に流出したため、従来より金の含有量を落とした小判を鋳造したもの。このため、国...
みきかんしゃるすかぞくとうえんご‐ほう【未帰還者留守家族等援護法】
未復員の軍人・軍属や外国に拘禁されている一般邦人およびその留守家族に対する援護を目的とする法律。昭和28年(1953)制定。留守家族に対する手当や未帰還者が帰還した場合の帰郷旅費の支給などについ...
みしま‐うし【見島牛】
山口県萩市見島で飼育される日本古来の小型牛。毛色は黒褐色で雌雄とも角がある。体高約1〜1.2メートル、体重約250〜320キログラム。性質は温順。室町時代に農耕・運搬用の役牛として利用されていた...
ミセス‐わたなべ【Mrs.Watanabe】
《「ミセスワタナベ」と書くことが多い》日本の個人FX(外国為替証拠金取引)投資家の通称。
みち【道】
《原題、(イタリア)La strada》1954年公開のイタリア映画。フェリーニ監督の出世作として知られる。粗野な旅芸人と、無垢な女性の関係の末路を、ロータ作曲のテーマ音楽にのせて描く。第15...
道(みち)が開(ひら)・ける
進路ができる。解決の方法が見つかる。「外国人の就労に—・ける」
みっ‐こう【密航】
[名](スル) 1 正式な渡航手続きをとらずに外国へ航行すること。「船内に隠れて—する」 2 規則を破って航海すること。「—船」
ミニマムアクセス‐まい【ミニマムアクセス米】
《minimum accessは、最低限輸入義務の意》日本が高関税を課して輸入を制限する代わりに、最低限輸入しなければならない量の外国米。政府米として扱われる。平成5年(1993)ウルグアイラウ...
ミプロ【MIPRO】
《Manufactured Imports and Investment Promotion Organization》対日貿易投資交流促進協会。諸外国の対日輸出を支援するため、展示会の開催協力...