かん‐ごう【勘合】
[名](スル) 1 照らし合わせて真偽を確かめること。また、よく考え合わせること。「原本と—する」 2 明(みん)代の中国で、正式の使船の証として外国に与えた割符。日明間では「日本」の2文字を分...
かんせつ‐しんりゃく【間接侵略】
外国の反政府団体などに物的・財政的・軍事的援助を与え、大規模な武装蜂起(ほうき)・内乱などを起こさせること。→直接侵略
かん‐ぜい【関税】
貨物が経済的境界を通過するときに課せられる租税。現在の日本では、外国からの輸入品に課する輸入税をいい、財政収入と国内産業の保護を目的とする。
かんだ‐がいごだいがく【神田外語大学】
千葉市にある私立大学。昭和62年(1987)に開学した。外国語学部の単科大学。
かんぶ‐じえいかん【幹部自衛官】
三尉以上の自衛官の総称。諸外国軍および旧日本陸海軍の将校に相当する。
かん‐やく【完訳】
[名](スル)外国語や古語で書かれた作品の全文を翻訳すること。また、訳したもの。全訳。「源氏物語を—する」⇔抄訳。
かん‐りゅう【環流】
[名](スル) 1 めぐり流れること。また、その流れ。「血液が体内を—する」 2 大気や海水の地球規模の大きな流れ。 3 一度流れ込んだものが、再び元に返っていくこと。「投下された外国資本が形を...
が
「か」の濁音。軟口蓋の有声破裂子音[ɡ]と母音[a]とから成る音節。[ɡa]ただし、現代共通語においては、一般に語頭以外では鼻音の頭音をもつ[ŋa]となる(これを鼻濁音の「が」ともいう)。 [補...
がい【外】
[音]ガイ(グヮイ)(漢) ゲ(呉) ウイ(唐) [訓]そと ほか はずす はずれる [学習漢字]2年 〈ガイ〉 1 物の表側。表面。「外観・外見・外面・外柔内剛・外用薬」 2 ある範囲から離...
がい‐い【外夷】
外国や外国人をいやしめていう語。「—の患(かん)」