がいしょうせい‐のうそんしょう【外傷性脳損傷】
頭部に強い衝撃を受けることで脳が損傷し、機能が障害されること。麻痺・感覚障害などのほか、記憶喪失や失語症などの高次機能障害がしばしばみられる。TBI(traumatic brain injury)。
がい‐しょく【外食】
[名](スル)家庭以外で食事をとること。また、その食事。→中食(なかしょく) →内食(うちしょく)
がいしょく‐けん【外食券】
第二次大戦中および戦後の米の統制下において、外食する者のために発行された食券。昭和16年(1941)4月1日実施、昭和44年(1969)廃止。
がいしょくけん‐しょくどう【外食券食堂】
外食券持参者に食事を提供するよう指定された食堂。
がいしょく‐さんぎょう【外食産業】
大規模のチェーン店形式による飲食業の総称。ファーストフード店やファミリーレストランなど。
がいし‐るい【外翅類】
不完全変態をする昆虫の一群。幼虫の体形は成虫に似て、発育中に翅(はね)が外部に発達してくる。バッタ・トンボ・カゲロウなど。⇔内翅類。
がい‐しん【外信】
外国からの通信。「—部」
がい‐しん【外心】
1 三角形の外接円の中心。三角形の各辺の垂直二等分線の交点に一致する。⇔内心。 2 隔てのある心。うちとけない心。「今ぬしが—が出来て、わたくしがつき出されてお見なんし」〈洒・三人酩酊〉
がい‐しん【外臣】
1 他国から来た臣下。 2 朝廷に仕えている臣の中で、自分の仲間以外の者。「仲成—を遠ざけんとはかりては」〈読・春雨・血かたびら〉
がいしん‐せい【外進生】
《「外部進学生」の略》「外部生」に同じ。⇔内進生。