たちゅうさいもん‐きょう【多鈕細文鏡】
古代鏡の一。凹面鏡で、背面の中心を外れたところに2、3個の鈕(ちゅう)(つまみ)があり、細い線による鋸歯(きょし)文を中心とした文様がある。中国の起源で朝鮮半島で発達し、日本では弥生時代の墳墓か...
た‐ちょう【多調】
音楽で、同時に二つまたはそれ以上の異なった調性を用いること。
たち‐ろんりがく【多値論理学】
真・偽しか考えない二値論理学に対し、命題の真理値を三つ以上あるものとして構成した論理学。→様相論理学
たてん‐づえ【多点杖】
接地点が通常の杖のように1点でなく、複数ある杖。三点杖、四点杖など。
た‐とう【多党】
多くの党派。
た‐とう【多頭】
一つのからだに頭が多くあること。転じて、一つの組織にかしらに立つ人が複数いること。
たとう‐かい【多島海】
多数の島々が点在する海域。 エーゲ海の異称。
たとう‐がい【多頭飼い】
複数の動物を飼うこと。特に、同種のペットを複数飼うことにいう。「猫の—」
たとうしいく‐ほうかい【多頭飼育崩壊】
犬や猫などのペットが過剰に繁殖し、適切に飼育できなくなるほど増えてしまい、飼い主の生活が破綻すること。
たとう‐せい【多党制】
政党が多数存在して、政権の獲得を争っている政治制度。民主主義の実現に必要な条件とされる。