サウロロフス【(ラテン)Saurolophus】
鳥盤目鳥脚類亜目の恐竜の一。中生代白亜紀後期、北アメリカ・東アジアに生息。全長9〜13メートル、体重約22トン。後頭部に角のような突出部があり、体全体に比して尾が大きい。背と尾に細かい突起が並ぶ...
さお‐コンパス【竿コンパス】
直線定規の両端にコンパス脚を付けた製図用具。普通のコンパスで描くことのできない大きい円を描くときに用いる。ビームコンパス。
さ‐かい【砂海】
《sand seaの訳語》砂床や砂丘によって形成される地形で、規模の大きいもの(面積が3万平方キロメートル以上)をいう。
さす‐のみ【刺鑿】
鑿の一。柄の長さが約30センチあり、突くようにして材に比較的大きい穴をあけるもの。突き鑿。
さつま‐いも【薩摩芋/甘藷】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の多年草。地をはう茎の節から根が伸び、地中に大きい塊根をつくる。夏、アサガオに似た小花を開く。塊根を、食用のほかでんぷん・アルコールの原料にする。熱帯アメリカの原産で...
さと‐いも【里芋】
サトイモ科の多年草。茎はほとんど伸びず、葉は高さ約1メートルの柄をもち、大きい卵円形。夏にまれに花が咲き、淡黄色の細長い仏炎苞(ぶつえんほう)で包まれた雄花と雌花をつける。球茎と葉柄を食用にする...
さねぶと‐なつめ【核太棗/酸棗】
クロウメモドキ科の落葉低木。ナツメの原種。葉は長卵形でつやがある。実が小さく、そのわりに核が大きい。種子を漢方で酸棗仁(さんそうにん)といい、薬用にする。ヨーロッパ・アジアの南部に自生し、日本で...
サマール‐とう【サマール島】
《Samar Island》フィリピン中央部、ビサヤ諸島東部の島。フィリピン群島中、3番目に大きい。東サマール州、北サマール州、サマール州の三つの州で構成される。中心都市は同島西部のカルバヨグ。...
サムイ‐とう【サムイ島】
《Ko Samui》タイ南部、タイランド湾西部に浮かぶ島。スラタニの沖合約35キロメートルに位置し、航路で結ばれる。同国の島で3番目に面積が大きい。東岸のチャウエンやラマイをはじめ、白い砂浜が広...
申酉(さるとり)騒(さわ)ぐ
相場格言の一。申年と酉年は価格の変動幅が大きいということ。→辰巳天井