くび‐ぬき【首抜き】
首から襟(えり)の前後にかけて大きな模様や紋を染め抜くこと。「はでな—の浴衣(ゆかた)」
くぼ‐やか【凹やか/窪やか】
[形動ナリ]くぼんでいるさま。「大きなる坏(つき)の—なるを」〈今昔・二八・五〉
くま【熊】
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど...
くまがい‐そう【熊谷草】
ラン科の多年草。丘陵地の樹下に生え、高さ約30センチ。まっすぐ伸びた茎の上部に扇形の葉が2枚つく。晩春、大きな淡紅色の花を1個つける。名は、袋状をした花びらを熊谷直実の背負った母衣(ほろ)にたと...
くま‐がし【熊樫】
《「くま」は大きい意。「くまかし」とも》大きな樫。りっぱな樫。また、シラカシ・アカガシ・アラカシなどの別名。
くまもと‐じょう【熊本城】
熊本市にある城。加藤清正の築造。慶長12年(1607)完成。江戸時代は細川氏が城主。西南戦争で焼失したが、昭和35年(1960)天守閣を再建。 [補説]平成28年(2016)4月の熊本地震で長塀...
くよう‐もん【九曜紋】
紋所の名。中央の大きな円のまわりを八つの小さな円で囲んだもの。九曜。
クライストチャーチ【Christchurch】
ニュージーランド南島東岸の都市。カンタベリー平野の東端、バンクス半島の基部に位置し、ペガサス湾に面する。同島最大の規模をもつ。周辺では酪農、牧羊が盛ん。名称は、1850年にオックスフォード大学ク...
クラッカー【cracker】
1 小麦粉を主原料とした、塩味の堅焼きビスケット。 2 円錐形の紙製の玩具用花火。先端のひもを引くと、大きな音とともに紙テープなどが飛び出る。パーティーなどで用いられる。 3 くるみ割り器。 4...
クラン‐モスク
《Matsayit Klang》タイ南部、マレー半島東岸の都市パタニーにあるイスラム寺院。1960年代に建造。明るい緑色のドームをもつ伝統的な建築様式を採用。同国で2番目に大きなモスクであり、南...